最近、自然素材を使った「塗り壁」がたくさん出回っています。
珪藻土、火山灰、貝など・・・その数は数百にも上るそうです。
「珪藻土を使った塗り壁だから安心?」
いえいえ。その塗り壁の成分を知らずして安心はできませんよ!

一般的に出回っている塗り壁の珪藻土の含有量は多くて全体の50%まで。
しかも珪藻土を固める為に樹脂系の接着剤が使われていたりします。
これでは珪藻土が持つ本来の効果を消してしまいますし、逆に接着剤が有害な
成分を放出してしまう事があるので注意が必要です。
珪藻土の塗り壁を選ぶときには珪藻土の含有量と、その他に含まれる成分を
確認しなくてはなりません。また科学的な分析表を開示してあるメーカーのもので、
出来れば実績のある商品がいいでしょう。
私がオススメしたい塗り壁は「はいからさん」と「レーベン」。
「はいからさん」は珪藻土の含有量が70%
その他、マグネシウム にがり ゼオライトから出来ています。
抜群の調湿作用を持ちます。
「レーベン」は和紙60%の塗壁。その他、海藻糊 ホタテ貝の粉末 自然の色砂
酸化チタンから出来ています。
効菌・脱臭・防カビ性に優れています。
出来るだけ珪藻土などの自然素材をを多く含むものの方がいいのですが、
実際には施工後のひび割れやシミ、汚れの付着度合、補修のしやすさなども
考慮しなくてはなりません。
自然素材住宅をうたっている業者の塗り壁の説明で、成分の説明が出来ない
場合には注意が必要です。


